Sponge Mind

日常と非日常の触発ブログ

初投稿

 本日より、細々とブログを始める。

 思うがままに趣味や独り言について語り尽くしたい。このブログが自分にとって思いの丈を発散できる居心地のいい場になればと思う。

 乱文にご容赦ください。

 

 

 

 

 

はじめに…

 開設後の初投稿となるので、私にとってブログとは何かを書き起こしたい。

 

 中学の頃から大学時代にかけて、GREEYahoo!ブログ等を転々としてきた。当時頻繁に投稿していたわけではないが、ブログは私にとっていつでも立ち寄れる私の心の拠り所だった。もし偏屈なことを語り出したら鬱陶しがられるに違いない、と普段から自分に蓋をして過ごしてきたからか、このような自由な場所には愛着がわく。日常生活では滅多に語れないことをアウトプットしていると、ブログが自分を愛せる唯一の場所だとも思えてくる。

 また、不特定の閲覧者にコメントを頂けることも楽しみの一つだと考えているので、気軽にコメントしていただけると幸いです。

 社会人になると、時間に拘束があるせいか思いの丈を綴ろうと考える気力も失せ、自分の思考力が時間に殺されていくと感じるほど切羽詰まっていたこともあった。就職後、初めてブログを開設した今、どのようなブログに変化していくのか、想像するだけで気持ちが高ぶる。

  

 閑話休題、私は人に相談するのが得意ではない。これまで悩み事の打開策を教示してくれたのは、本であることが多かった。信頼関係云々を嘆きながら相談相手を精査するよりも、むしろ本に助けを求める方が容易いと考えていたため。本から得られた解決策は、悩んでいる私の心に易々と溶け込んだ。インプットとはこういうことを言うのだろうか。

 

 アウトプットをブログに、インプットを本に委ねる。一方で、仕事場においては自分に蓋をして周囲を遮断しているのかもしれない。省みよう。こうして文字にすることでわかることもあるんだなあ…

 

 

次に…

 本ブログの開設のきっかけを語らずに一回目の記事を投じることはできない。

 きっかけは本日の些細な会話からだった。職場の上司に、とある作品の感想をレポートにまとめた旨を伝えたところ、「ブログに投稿してみては?」と。「ブログなんて。人様に見せられるほど大層なこと書いてない。」と言った直後に自責の念に駆られた。信頼のおけるバディであり、その人のアドバイスを取り入れて後悔したことがない。一度開設してみよう、と思い立った今、開設した次第だ。

 

 長らくこんな経験していないからか、文字にするのはとても面白い。上司には非常に感謝している。

 

 数あるブログの媒体から、はてなブログを選んだ理由は、SNSでよく名前を目にしていた分、より多くの利用者やインフルエンサーがいると考えたため。次回は、先週末に観た映画の感想を投稿したい。

  

 

最後に... 

 冒頭に述べたように、牛歩のごとく細々と、楽しみながらブログを作り上げていきたいと思います。

  あわよくば、いつか誰かの心の拠り所となるブログになれますように。